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慢性関節リュウマチ

症状

関節の異常を主体に、微熱や食欲不振、全身の倦怠・疲労感、体重の減少などさまざまな症状が徐々にあらわれてきます。
初期の症状として特徴的なのは「朝のこわばり」といわれるもので、朝、起きたときに手足の指などが、こわばって動かしづらかったり、はれぼったく感じます。このこわばりは、関節を少しずつ動かしたり温めているうちにしだいに消えていき、日中から夜にかけては何事もなかったように生活できますが、翌朝になると再発します。昼寝の後なども同様の症状がみられます。そのうちに、関節炎の症状があらわれてきて関節が赤くなって紡錘状にはれ、痛みを覚えます。中でも手指、それも指先から2番目、3番目の関節に最初に起こる例が多くみられます。この痛みは、午前中に重く、午後から軽くなるという特徴をもっているほか、関節炎がしばしば左右対称にあらわれるという特徴もあります。
この関節炎は数ヶ月程度の周期で悪化と軽快を繰り返し、なお放置しておくと全身のあちこちに関節炎が生じるとともに、しだいに骨へ影響を強め、関節が変形したまま動かなくなります。
悪性関節リウマチと呼ばれるものは、病状の悪化に伴って種々の心臓疾患や肺炎などを併発し、その為に重症となって死亡することがあります。


原因

原因を特定するに至っていませんが、代謝の異常やホルモン分泌の異常、自律神経の失調などいくつかの考えが提示されています。


診断・治療

根本的な原因がまだ不明のため、一定期間の治療で根治するという方法はなく、運動療法や食事療法、薬物療法、理学療法などを組み合わせてほどこしつつ、生涯にわたって病気と付き合っていく心構えが必要です。


予後・経過

慢性リウマチは治療で簡単に治るという性質のものではありません。いろいろな療法を組み合わせながら、ときには数十年の単位で長く付き合わねばならないこともあります。その間に病状は徐々に悪化していきますが、現代医学では適切な治療によって、最悪でも身のまわりのことを自分でできる程度に進行をくいとめておくことが可能です。


自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。

もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。

「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。


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