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神経因性膀胱(しんけいいんせいぼうこう)

症状
●症状
思いどおりに排尿ができなくなり、頻尿、排尿困難、尿失禁などの症状をあらわします。どこに神経障害害を受けたか、その程度、発病からの時間経過によって状態は異なります。
残尿が多くなるタイプは、尿路感染症、尿路結石を合併することがあります。


原因

尿意を伝え排尿させる神経系の指令綱のどこかに障害を起こしたものです。
原因としては、脳や脊髄の外傷、脊推の形態異常、脳腫瘍や脳血符障害、脊髄腫瘍や椎間板ヘルニア。骨盤内の手術や糖尿病、神経炎、帯状池疹などによる末梢神絡の障害などがあります。


診断
問診、視診、触診のうえ、神経の働きを調べる検査をします。また尿を押し出す膀胱の力を測ります。尿検査、残尿判定、膀胱撮影、膀胱内視鏡検査も行われます。
残尿が多い場合は、腎機能の障害をきたすので問題になります。

治療

まず、腹圧や手圧を加えてできるだけ俳尿して、残尿を少なくする排尿訓練をします。脇胱の収縮力を強くする薬や、尿道を開きやすくする自律神経の薬が使われることもあります。それでも残尿が多い場合は、カテーテルを挿入して、1日7?8回導尿する方法をとります。これができなければ、尿道経由でカテーテルを留置します。このカテーテルは、2週間ごとの交換が必要です。


経過・予後

経過はむしろもとになっている疾患に左右されますが、早期にその治療を行うことによって膀胱機能が、正常に尿る場合があります。治療が遅れると腎機能が低下する場合もあるので、自覚症状があったらまず、泌尿器科を受診してください。


予防

排尿に異常がある場合、前述のように全身の疾患が関与していることがあるので、注意が必要です。


自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。

もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。

「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。


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