慢性頭痛(まんせいずつう)
痛みが急にはじまり、しぱらく続いたあと自然に治りますが、一定期聞をおいて再発を繰り返します。
いわゆる「頭痛もち」と呼ぱれるような症状です。片頭痛や群発せ性頭痛、筋緊張性頭痛などがあります。
片頭痛…脳内や脳周辺の血管が、いったん収縮したあと過度に拡張するために起こるもので、遺伝や内分泌、アレルギーなどが原因として疑われているほか、疲労やストレスが誘因となります。
古典的片頭病は女性に多く、10?20歳代に最初に起こることが多く、頭の片側だけに起こり、前頭部や側頭部を中心にずきずきと痛みます。1?2時間後にピークに達し、頭痛や吐きけを伴い、数時間?2日で消失していきます。頭痛に先立ってあらわれる前駆症状も特徴的で、視野の狭窄、視野内の光のちらつき、半身のしびれや脱力などが起こります。
普通型片頭痛も古典的片頭痛と同様の経過を、示しますが、前駆症状がみられず、やや長くく続くところにちがいがあります。
治療には薬物療法が効果的で、血管収縮剤や精神安定剤、鎮痛剤などを用います。
群発性頭痛…血管の拡張から来る病みと考えられています。男性に多くみられ、夜間や早朝に急にはじまることが多いようです。片側の目の奥が痛み、前頭部から側頭部にかけて頭痛がひろがり、顔面の紅潮や眼球・結膜の充血、涙、鼻水、鼻づまりなど、頭痛以外の症状も加わります。頭痛は数十分から1時間ほど持続し、1日に数回ずつ毎日起こります。この状態が2?3ヵ月続きますが、その後、数カ月?数年間の潜伏期間があって、その間は痛みがおさまっているというのが一つの特微です。
抗ヒスタミン剤や抗セロトニン剤、精神安定剤、鎮痛剤などを用いて治療します。
筋緊張性頭痛…頭蓋骨に付首している筋肉の収縮が、しばしば繰り返されることによって生じます。神経質な性格、ストレス、睡眠不足や疲労、
同じ姿勢や動作の持続、女性では月経前や更年期、雨大などの天候といった心理的・生理的・環境的要因があり、それらがきっかけとなって筋肉の収縮が起こるものと考えられています。
頭痛の種類は鈍痛で、頭になにかきつくかぶっているような、締めつけられるような不快感を覚えます。午後からタ方にかけて痛みが悪化することが多く、肩こりや首筋のこり、吐きけ、嘔吐、倦怠感などの症状を伴います。
治療には精神安定剤や鎮痛剤、また、筋肉の緊張をほぐすための、筋弛緩剤などを用います。首や肩の運動をすることや、リラックスすることも大切です。
ストレスや睡眠不足、過労などが誘因となることが多く、生活のリズムを整えたり、精神面でも安定した毎日を送りましよう。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。