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腎結石・尿管結石(じんかっせき・にゃうかんけっせき)
症状
腹痛と血尿が主症状です。
右または片のわき腹、あるいは腰や、下腹部のあたりに痛みの発作が起こります。痂庸と呼ばれる、きりでもまれるような耐えがたい痛みで、七転八倒したあげく救急車で病院へ担ぎ込まれる例も少なくありません。
冷や汗や吐きけ、顔面蒼白などを伴うショック症状を呈することもあります。この激しい痛みは、小さな石が腎孟や尿管の中で移動するために起こることもあり、また、尿管をふさいだ石によって尿が充満し、腎孟の内圧が高まるために起こるともあります。
血尿はほとんどの例にみられます。
ただし、尿に含まれる血液の量はいろいろで、肉眼ではっきり血の色がわかることもあれば、顕微鏡で調べなければわからないほど微量ということもあります。
なお、結核が原因となって二次的に感染症を併発することがあり、その場合は発熱などその病気の症状があらわれます。
原因
尿の中に溶けているカルシウムなどの成分がなんらかの原因で結晶化し、その結品を核としてしだいに沈着が重なり、結石が成長していきます。最初の結晶化がなぜ起こるのかは、遺伝的な体質や生活習慣、飲料水・気候などの環境といった要素が関係しているようですが、いまのところはっきりとはわかっていません。
診断・治療
尿検査、単純X線撮影、造影X線撮影、超音波、CTスキャンなどで診断します。
治療には、
自然排出を待つ方法 ・・・ 石の直径が1?以下で凹凸も少なく、症状も障害もとくにないようなケースでは、石が自然に流れ出てくるのを待つ、という方法をとることも多いものです。
腎孟切石術・尿管切石術 ・・・ これまで主流をなしてきた、開腹手術によって、石を取り出す方法です。石が自然排出を期待できないほど大きいとき、痛みが激しいとき、腎臓の機能障害が懸念されるときなどに行われます。
経皮的腎・尿管砕石術 ・・・ おなかに細い管を通して石のある場所まで挿入し、内視鏡で石をつまみ出すか、超音波をあてて石を砕きます。傷が小さく入院も短くてすむ方法として新たに発達してきたものですが、腎臓や尿管を傷つける危険があり、それが原囚で穿孔や出血など、合併症を起こした場合には開腹手術を行う必要があります。
体外衝撃波結石破砕術…体外から波動を送り、その焦点を石に合わせて破砕します。手術せずにすむ方法として注目を浴びていますが、まだ万能というわけではありません。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。