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卵巣がん
症状
卵巣がんのほとんどは、上皮細胞から発生する腺がんです。
下腹部がしこる感じがする程度で、進行するまで自覚症状がないことが多く、おかしいと感じるのは、がんが大きくなってからです。しかし、がんが大きいからといって、必ずしも、進行したがんとは限りません。早いうちから生理不順などがあらわれるのは、卵巣がんのなかでもホルモンを分泌する特殊なものです。
がんの進行程度は、次のように?-?期に分けられます。
?期…がんが片方または、両方の卵巣に限られている状態
?期…がんは、卵巣を越えてひろがっているものの、骨盤内(卵管、子官、直腸など)にとどまっています。
?期…がんが骨盤を越え腹腔全体にひろがり、小腸やリンパ節などに転移しています。
?期-・肝臓や肺など、遠い臓器まで転移しています。
原因
卵巣がんには、卵巣の上皮細胞から発生する腺がん、卵細胞そのものに由来するものなどがあります。全体の約60%は腺がんで、これは30歳以降の人に多くみられます。妊娠や出産の経験のない人に多い傾向があります。
診断
子宮がん検診や健康診断では、たいてい卵巣の大きさも調べます。そこで、ふつうより大きいとわかれば、超音波断層法で、場合によっては、CTスキャンやMRIで、悪性の可能性や腫瘍の大きさを調べます。
卵巣がんは、かなり進行しなければ血液検査による診断はつきません。
治療
どの進行状態でも、手術により、がん細胞を切除することを基本としています。
子官全摘出、両側の卵巣・卵管、大網のすべてを、切除し、腸や骨盤腹膜、リンパ節などに転移している場合は、転移部分を切除するので、大がかりな手術になります。?期の場合で、将来出産を希望する場合は、がんのある側の卵巣のみを全部を切除します。卵巣がんには、抗がん剤治療が比較的有効で、多くの場合手術後になされます。
経過・予後
手術後も、1年に数回の定期検査をします。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。