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鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)
原因
ヘモグロビンの成分はたんぱく質と鉄ですが、体内の鉄分が不足してくると、ヘモグロビンがつくれなくなり、貧血がおこります。鉄は体内でつくれませんから食べ物で供給しなくてはなりません。ですから、出血が続くと貧血が起こってきます。とくに女性の場合は月経や妊娠中の発育に大量の鉄が必要であるため、貧血になりやすい状態になります。鉄欠乏症貧血がわかい女性に多いのもこうしたことが原因のようです。
また、男性や閉経後の女性の貧血は、胃・十二指腸潰瘍などの消化管出血や痔のために起こることが多いようです。
症状
鉄欠乏症貧血に特有な症状はありませんが、一般的な心血の症状は顔色が悪い、疲れやすい、耳鳴りなどのほか、症状がひどくなると、爪が反り返って中央部がくぼんでスプーン状になることがあります。
診断・治療
鉄欠乏症貧血になると赤血球の大きさが小さくなるとともに、一個当たりの赤血球のヘモグロビン量が減少し、さらに血清鉄の低下、フェリチンの低下、不飽和鉄結合能の上昇があればこの病気と診断されます。
さらに、原因を確定するために消化器系の検査や婦人科的検査が行われ、その原因の治療を行います。
原因さえわかれば治療は簡単で、1日1?2錠の鉄剤の服用および鉄剤の静脈注射を週に1?2回行います。
予後・経過
鉄が貯蔵されてきたら鉄剤の服用の必要はありません。
ただし、再発しないように三ヶ月に1回くらいは検診を受けるように心がけてください。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。